ユニットバスと聞くと、昔の賃貸マンションにあった風呂とトイレが一体になった物を想像される方も多いと思いますが、決してそのタイプだけをコニットバスと呼ぶのではなく各パーツを組み立てる浴室のことをユニットバスと呼んでいます。
そのユニットバスで、LIXILがすごいの販売してます、肩湯に打たせ湯です。
詳細はWEBサイトやショールームに足を運んでいただくなりして確認して頂ければと思いますが、ユニットバス進化してます。(LIXILスパージュ)
建築の設計をしていると、ユニットバスはデザイン面での融通がきかないので敬遠しがちなんですが、ここまでくるとデザイン面での問題はクリアしますし配管等の将来的なメンテナンス性も考慮すると選択肢の一つになってきます。(ただし高いです)
それと、お風呂を2階にしたい場合は防水面を考え、やはりユニットバスになります。
ただしユニットバスの機能だけでは不十分でプランが大切
このユニットバスを使う予定ではないですが、計画中の家は2階にお風呂を計画しています。
豪邸でも無い限り、お風呂は日当たりの悪いところに追いやられているのが現状。(やはりリビングを日当たりの良いところにするのは当然な事なので)
ですがお風呂に限らず明るい水廻りって気持ち良いはずなんです。
朝起きて顔を洗う時、洗面室に外からの光が入ってきてると気持ち良く1日がスタート出来る気がしますし、夏の夕方、外を見ながらビール片手にお風呂なんてこと出来たら風呂嫌いでも風呂が楽しめるかもしれない。
そんなようなことが実現できたらいいなと考えた家は洗面室とお風呂が2階の道路側にありバルコニーに面する計画になっています。